部門長メッセ―ジ

「患者さま満足」と「自分の長所を活かした将来」の実現を目指してみませんか。

「臨床工学技士」は医療機器のスペシャリストであり、現代の医療現場には欠かすことのできない存在です。
その業務内容は人工透析・人工心肺・機器保守管理など多岐にわたりますが、なかでも私たち善仁会の臨床工学技士は透析医療を通じて社会貢献を果たしています。

私たちが求めるのは、「人との係わりが好きで、感謝の気持ちを持ち続けることができる臨床工学技士」です。
患者さまに心から満足していただくためには、患者さまご本人や職場の同僚と良好なコミュニケーションを保ち、円滑に治療をご提供する必要があります。
そしてより質の高い医療を提供するため、いつまでも感謝の気持ちを忘れず、日々学んだことを活かして自分自身を成長させていくことが欠かせません。

また善仁会の臨床工学技士には、透析室全体の状況を把握し行動することも求められています。
患者さま満足を達成するため、自発的な行動はもとより他のスタッフとも密接に連携することが不可欠です。
これらの人材を育成するため、善仁会にはエキスパートCE制度という内部の認定資格や独自のキャリアパスなど様々な制度が用意されています。

臨床工学技士としての成長過程や目標はひとつではありません。
皆さまも、私たちと一緒に「患者さま満足」と「自分の長所を活かした将来」の実現を目指してみませんか。

医療技術本部 栗原正己

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臨床工学部基本方針

臨床工学部は3つの方針を目標として、
高い技術と温かい心で患者さまと接し、業務を実践してまいります。

「知識・技術・信頼を身に付け、お客さまに安心と安全を提供します」

(1) 透析室の業務管理

私たちは、透析室において司令塔となり、透析室にいる全ての人のために行動します。
透析室にいるスタッフが、お客さまの満足に向けた行動が取れるよう業務管理をします。

(2) 医療安全の推進

私たちは、患者さまの満足のために、事故の無い安心で安全な医療を提供します。
臨床工学技士は、その行動をもって結果までの全てが、安全につながるよう推進します。

(3) 医療機器の管理

私たちは、医療機器のプロフェッショナルとして機器の管理を行ないます。
医療機器を常に最良の状態に維持し、スタッフが適切に使用できるよう周知徹底します。

自分以外の全ての人をお客さまだという認識をもって行動します。