スタッフ紹介

  • 1年後のフォローアップ研修、とても心強かったです。
  • 1年後のフォローアップ研修、とても心強かったです。
清水 佳代 看護師 中途
  • ① しっかりした教育研修

  • ② 他部門との連携

  • 定期的な研修で再確認

POINT

私は病院の透析室に勤務しています。初めは透析の知識も経験もない私が続けられるかとても心配でしたが、今の職場の皆さんに支えていただいたことと、入職して半年後、1年後のタイミングにはフォローアップ研修があり、そこで手技の確認や新しい知識を教えていただけたので、本当に助かりました。先日、フォローアップ研修で入職同期全員と会うことができて、手を取り合ってみんなと喜び合いました。

充実した研修が決め手

私は大学病院の整形外科・皮膚科に5年勤務し、その後は皮膚科のクリニックに1年ほど勤務しました。しかし、皮膚科のクリニックは1人の患者さまと接する時間がとても短く、看護師としての実感が薄かったのです。だから私はもう一回病棟へ戻るか、他の分野へ挑戦してみようと考え、前から興味のあった透析へ行ってみることにしました。
透析看護に興味はありましたが、透析の経験も知識もないため、実務の中だけで覚えるのはとても不安でしたので、教育研修がしっかりしている病院を探しました。私が探した病院やクリニックの中で、いちばん研修が充実しているのが善仁会でした。研修で基礎を身に付けたうえで現場に入るというプロセスを見て、これなら私でもできるかもしれない。そう思って応募しました。

コミュニケーションの大切さ

私の職場はチームワークがとても良くて、医師や看護師、臨床工学技士などの他職種間で声を掛け合い、連携を取りながら働いています。また、患者さまにしっかり関わることができ、疾患に関することだけでなく様々な悩みや相談をうかがう機会もあります。同じ患者さまと長くおつきあいすることになりますので、こういったコミュニケーションが難しくもあり楽しくもある、透析ならではのやりがいだと感じています。
また、私は病院のフットケア委員会に入っています。今後はフットケアの資格取得が目標です。透析の患者さまは皮膚に異常が出る方が多いので、軟膏の使い方をアドバイスしたりと前職の経験も今に活かせています。

1年後にすべてのおさらい

善仁会の研修は年次に応じて定期的に開催されています。先日参加したフォローアップ研修は、機械を準備するプライミング、穿刺、返血などの一連の技術と知識をおさらいします。一人ひとり、細かくチェックをしていただいたので、改めて抜けている部分などが理解できて、安心できました。 日常の決められた時間の中で、患者さまとコミュニケーションを取りながら作業をしていると、マニュアルを覚えたつもりでも抜けている部分がどうしても出てきてしまいます。それをこの研修ではしっかりとおさらいしてくれますので、抜け漏れがなくなり、自分の自信にもつながりました。
私のような透析看護の経験も知識もない状態で入職しても、善仁会なら大丈夫です。また、透析看護をやっていたけどブランクがあるという方もご安心ください。一緒に入った同期の看護師の方で、長いブランクがある方がいましたが、その方も一緒に研修を受けて、自信をつけて現場へ戻っていきましたよ。

清水さんの1日

  • 7:45
    プライミング、薬の準備
  • 8:00
    朝礼、申し送り
  • 8:30
    穿刺開始
  • 10:00
    フットケアなど
  • 10:30
    回診後の指示確認
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    返血開始
  • 14:00
    翌日の準備
    (空いている時間に)
  • 15:30
    申し送り
  • 16:00
    帰宅